70歳雇用 努力目標に
政府は高齢者が希望すれば原則70歳まで働けるよう環境整備を
始めるようです。
現在は平成25年4月1日施行された「改正高年齢者雇用安定法」
により、希望者に対して原則65歳までを継続雇用年齢として
働けるよう企業に義務付けられていますが、
この年齢を同法改正で徐々に70歳まで引き上げたい考えで、
まずは企業の「努力目標」とする方向です。
少子高齢化や人口減少社会を見据え、多様な働き方を後押しする
のが狙いですが、今後は70歳までのキャリアプランを考える必要
がありそうです。