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年金受給資格期間10年に短縮へ 閣議決定

政府は26日の臨時閣議で、年金を受け取れない人を減らすため、来年から年金の受給資格を得るのに必要な保険料納付期間を25年から10年に短縮する法案を決定しました。

 

それによりますと、来年10月の支払い分から年金の受給資格が得られる加入期間を25年から10年に短縮するとしています。

 

これにより、初めて基礎年金の受給資格を得る人はおよそ40万人、さらに65歳までに厚生年金を受け取れる人などを含めると、新たにおよそ64万人が年金を受け取れるようになる見込みです。

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