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医療法人研精会 豊田西病院 様

 

理事長二代にわたる長いお付き合い。
毎日のように連絡を取っています。

 

 

 

 

医療法人研精会 豊田西病院
理事長・院長 坪井 重博 様

 

 

 

医療法人研精会 豊田西病院
事務長 川﨑 明人 様

 

◆お客様のご紹介

昭和43(1968)年12月に、愛知県豊田市で創立。
「人間尊重に基づく温かい医療とやすらぎのある環境づくり」を理念に、地域に密着した医療を提供しています。
診療科は、精神科と心療内科で、外来診療に加えて、急性期症状には入院治療も実施し、退院後の外来治療・ケア
作業療法まで、一貫してサポートを行っています。

外来治療を行う診察棟の他にも、第1〜第3病棟、精神科のデイ・ケア、ショート・ケア、デイ・ナイト・ケア、
ナイトケア、社会復帰を支援する「サン・ワークショップ」、共同生活援助事業(グループホーム)を行う
「サン・ヴィレッジ」、地域活動支援センター「サン・クラブ」といった施設を併設しており、様々な方法で
地域生活をサポートしています。

 

 

 

 

http://www.toyotawest.or.jp/

◆お客様の声

約45年にわたる長いお付き合い。
女性の社会保険労務士にお願いしたいと思ったことがきっかけです。

Q1.亀井労務管理事務所とは、長いお付き合いになるのですね?

A1.豊田西病院を開設した坪井弘次現会長の時代からお付き合いがあり、残っている記録では昭和47年に
労働保険に関する依頼をしているようなので、約45年の長きにわたって 、お付き合いが続いています。
これも、亀井労務管理事務所のスタッフが真摯に対応してくださった結果でしょう。

現在担当してくださっている三ッ口さんとも20年を超えるお付き合いですね。
信頼できる方と長いお付き合いができることは、お互いのことをよく理解をしており、いい関係を作る上で
大きなプラスになっていると思います。

 

Q2.そもそものきっかけは何だったのでしょうか?

A2.病院は看護師や事務を中心に、女性の多い職場です。
ですから、社会保険労務士を依頼する時に「女性の社会保険労務士がいい」と考えました。

亀井労務管理事務所に女性の社会保険労務士がいらっしゃったこと。そして名古屋市の仕事もしていると聞き、
そういう事務所なら安心して任せられるだろうと思ったことがきっかけだったと会長から聞いています。

 

労働条件が異なる多様な職員が働くからこその、病院ならではの難しさ。

Q3.労務管理をする上で、病院ならではの難しさはあるでしょうか?

A3.当院では、ドクターや看護師の他、精神保健福祉士、作業療法士、臨床心理士、栄養士といったそれぞれの
専門分野の専門家、事務スタッフなど、仕事内容や勤務態勢、給与体系などが異なる職員が働いています。
しかも、病棟やケアを行う施設では365日対応しないといけませんし、昼勤務の人もいれば、夜勤の人もいます。
雇用形態も、正職員もいればパート職員もいます。
こうした労働条件が異なる人たちが、同じ職場で働いていることが、労務管理の難しさになっています。

そして、女性の職員が多いことも、病院の特徴です。
女性は妊娠・出産を機に退職される方もいれば、産休・育休を取って復帰される方もいます。
こうした女性に対して、どのような労務管理を行うかが重要になってきます。

また、病院には様々な資格を持った人が多いことも特徴です。
亀井労務管理事務所では、病院も数多く手掛けていると思いますので、他の病院の取り組みを聞かせていただいて、
参考にしています。
三ッ口さんからお聞きした第三者の視点の話をすると、職員の人たちに理解されやすいと感じます。


 

 

 

Q4.例えば、どのようなことですか?

A4.ドクターや資格を持っている方は、自分の仕事や考え方に誇りを持っている方が多いです。
お互いにトラブルを避けるためにも、感情的な対応や「前例がこうだから……」ということを極力避け、
第三者の視点で「こうした方がいいです」という冷静で法律に基づいた意見を教えていただくと、
どちらも納得しやすいですね。

また、夜勤の人や短時間勤務のパートさんといった現場で働く職員の意見だけを聞いて進めていく上で、
課題を一つ一つ、アドバイスを受けながら整理し、解決していくことで、特定のケースだけに偏らない制度を
作ることができます。

 

電話やメールで毎日のように連絡を取っているので距離を感じません。

Q5.豊田西病院は豊田市にありますが、名古屋市にある事務所に依頼することで困るようなことはありませんか?

A5.豊田市と名古屋市と言っても、車で40分も走れば着きますし、電話やメールで毎日のように連絡を取って
いますから、不便を感じたことは一度もありませんね。担当の三ッ口さんに毎月一回来ていただくのが基本ですが、
それ以前に何度も電話やメールで現状や相談したいことを打ち合わせした上で訪問してもらいますので、
時間のロスもありません。
それに、あまり近くにいるより、適度な距離が離れていた方が、お互いにやりやすいかもしれませんよ(笑)。

先日、初めて亀井労務管理事務所を訪問させていただいたのですが、お花が飾ってあって、整理整頓が
徹底されていてキレイなオフィスだと感じ、仕事に対して、真摯な態度で臨まれている事務所だと確信しました。
これからも、機会があれば、訪問させていただきたいと考えています。

 

Q6.こんなところがいいと感じている点はありますか?

A6.長いお付き合いを続けているのも、三ッ口さんがハッキリ言ってくださるからです。
労務管理の問題って、経営者側の視点と職員の視点が異なると、見え方や感じ方、対処法が変わってきがちです。
そんな時も、ブレることなく判断できます。

 

守秘義務を厳守する姿勢があるので信頼できる存在です。

Q7.豊田西病院と亀井労務管理事務所の共通点って、あると思いますか?

A7.病院は患者さんの秘密を守る守秘義務が求められます。亀井労務管理事務所のお仕事も同様だと思います。
そうした信頼を大切にしている点が共通じゃないでしょうか。

 

Q8.今後、期待していることはありますか

A8.これは病院に限った話ではありませんが、日本では今までに無かった少子高齢化が進んでおり、大げさに
言えば、人類の未体験ゾーンに入っていきます。
今後70歳定年制や定年の無い時代が来るかもしれません。

こうした誰も経験がしたことが無い状況の中で、多様性と公平性のバランスを取りながら、どのように対応して
いくかが難しい問題であり、こうした問題に対するアドバイスを亀井労務管理事務所に期待しています。
これからも、いろいろなことで相談させてください。

 

 

 

 

 

◆担当者の声
副所長 三ッ口 美恵子

会長が理事長でいらした時代から、約20年にわたって関わらせていただいていますので、
私にとって大きな思い入れのある大切な顧問先です。
会長、理事長、事務長、皆さんが職員を大切にされていることが、お話をしていても
よく伝わってきます。
「豊田西病院様が何を目指してみえるのか」や、「職員に対してどのような想いを持たれているか」を
知れば知るほど、応援したくなります。

豊田西病院は創立50周年を迎えられました。
次の50年に向けて、私も全力を尽くしてアドバイスを行い、サポートをしていきたいと考えています。

 

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