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社会保険審議会が年金と医療改革の意見書案をまとめました

 

社会保険審議会が、年金と医療改革の意見書案をまとめたと発表しました。

意見書案の主な内容としては「低所得者への年金加算」や「物価水準に合わせた年金支給額の適正化」が実施する方向で、来年に国会へ提出される年金関連法案に盛り込まれることになりました。
一方、高所得者に対する厚生年金保険料の上限引き上げ(※)については結論を先送りとし、引き続き検討することになりました。


 


  現行制度では月収605,000円以上になると厚生年金保険料が頭打ちになります。政府が6月にまとめた社会保障と税の一体改革では、この月収の上限を121万円に引き上げる案を盛り込んでいました。


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